どうも、まつぴーキャンプです。
今回は「キャンプ始める時、何があればいいの?」をテーマに書いていきます。
キャンプ歴も2年目に入り、最初の頃に感じていた理想のキャンプがありながらも、回数を重ねるうちに現実はこうだな、という現時点での感想も含めて、キャンプ始めようかなと思ってる方のギア選びの参考になればと思います。
キャンプスタイル
キャンプスタイルにもよりますが、ファミリーであれ、ソロであれ、必ず必要になるもの、という点では最小限な選択になります。
ソロ?ファミリー?車?電車?徒歩?
まずこの入口で選ぶギアがまるで変わってきます。
私の場合は、車で行くファミリーキャンプが多いため、車に乗る分の荷物であれば大きくても、多少重くても構いませんが、ソロの徒歩キャンパーではそうもいきません。なるべく収納性が高く軽量というギア選びになると思います。また「春夏秋」用、「冬」用と、季節によっても使うギアが分かれているのも特徴です。
テント
まず、寝るところを確保しないといけませんので、ソロでもファミリーでも「テント」は必要になります。このテント選びが一筋縄ではいかないんですよね?おそらくみなさんが悩む一番のポイントではないでしょうか?
そりゃそうですよね、お値段も高いし失敗したくない。それでいてカッコいいの、カワイイの、映えるテント欲しい~と思うのも至極当然だと思います。
物件探し
家やマンションを借りたり買ったりする時、利用する人数構成、用途で「1LDK」や「4LDK」など、おうち探しをすると思いますがテントも同じです。
テントは寝るだけ!と割り切るのであればリビングや前室のないものでもいいし、リビングでくつろぎたい、というのであれば大型のツールームテントにする、などなど。
どこに重点をおくかでテント選びも絞られてくると思いますので、ソロなら自分で考え抜き、デュオ、ファミリーなら一緒にいくメンバーと「あれもいいね、これもいいね」で楽しく選んでいくのも”楽しみ”のひとつになるかと思います。あくまで「楽しく」が前提です。
注意:メーカー推奨の収容人数が記載されていますが、ミイラのように寝る想定での人数になっているので、実際に記されている人数マイナス2くらいでちょうどいいと思った方がいいです。
例)定員4人→実際2人が余裕が持ててちょうどイイ
おすすめのテント
比較的設営が簡単な
コールマンのタフスクリーンツールームハウスLDX+
tent-Mark DESIGN サーカスTC
マット
これは寝るところの下に敷くマットです。地面からの冷気を防ぐためのもので、ベッド代わりではありません。
極端な話、家庭で使うような布団でも寝れますが、地面からくる冷気を侮ってはいけません。地面から違い順に、銀マット、インフレーターマット、寝袋という順が望ましいかと思いますが、その一番始めに準備するという点ではマットになるでしょう。
・ホームセンターなどでも販売している銀マット
・THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス Zライト ソル
・Soomloon
ランタン
燃料、形状、サイズ、大小様々で、これも選ぶの大変ですよね。(全部大変やないかい!)
キャンプという非日常を味わうということで、暗い雰囲気を楽しむのもいいですが、料理する時は明るい方がいいのです!ナイフ・包丁も使うし、お肉の焼け具合や調理段階の様子も確認できますし、これは間違いありません。食べる時って、味や匂いはもちろんありますが視覚情報が大きく左右されるため、大光量なランタンは一つあるべきものだと強く感じたことです。
食事が終わって焚き火タイムになったら明るさを絞って、オイルランタンなどの雰囲気のある灯りにするのもいいかと思います。
ランタンの数については、めっちゃ明るい、そこそこ明るい、ベッドの脇のライトくらい、明るさの順で3つくらいあるといいかと思います。
おすすめの大光量、大容量のランタン
・ルーメナー(LUMENA) LEDランタン LUMENA7
・CLAYMORE(クレイモア)ULTRA+(ウルトラプラス)Mサイズ
・WAQ LED LANTERN2
雰囲気作りのオイルランタン
・フュアハンド
・DIEZ デイツ78
焚き火台
焚き火やりたい方は必須。これもきっと悩むでしょう。苦笑
キャンプ場によって異なりますが、ほぼ直火禁止のところが多いので、難燃シートもあわせてご準備ください。焚き火グローブも必須です。(ヒートプロテクト機能あるやつがなおよし)
その他
正直なところ、テントとマット、ランタンさえあれば、他は家のものを使って代用が効くのではないでしょうか。
できれば、と、代用
シュラフ | 布団でもいい |
バーナー | カセットコンロでいい |
アウトドアテーブル | 運搬できるテーブルでいい |
カトラリー | おうちで使っている箸・食器でいい |
ラック | 棚になるものであればいい |
ということで、欲しいと思った時は一度「それ、ほんとに必要?」「なにかで代用できない?」と自分に問いかけてみましょう。
そりゃあった方がいいのは百も承知ですが、そこでいったん踏みとどまるのも「工夫」の知恵がつくんじゃないでしょうか?
最後に
キャンプ始めるのに最低限買わなくてはならいものはありますが、すべて一気に揃えるというのも難易度が高くなります。そのため、今一度自分の持っているもので賄えないかを考えてみてはいかがでしょうか?
キャンプを始めたいけど、一緒に行きたいと思っているパートナー、仲間、家族に「快適キャンプ」ができるよ!とプレゼンして通らないといけない方も少なくない印象です。
「暑いのいや」「寒いのいや」「虫キライ」「Wi-Fi命」などなど、様々な理由があり、なかなか首を縦に振ってくれない状況もあるようで、ソロキャンプ以外(ファミリー、グループ)でキャンプ始めたい方のネックになっていることも耳にします。
ある程度、不便を楽しむものということもあるので、一回行ってみて、あれは失敗、これは成功という感じで一緒に楽しめるようになるといいのですが、、、同行メンバーの同意が得られるよう祈っています。
まずは楽しそうにしてるキャンプ動画をYouTubeでしれ~っと観ているところを見せるところから攻めてもいいんじゃないでしょうか。※無理強いではなくごくごく自然に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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